2020.03.09

イベントレポート【ASKO社スチームオーブンとバキュームドロワー体験】

イベントレポート【ASKO社スチームオーブンとバキュームドロワー体験】

2020年2月27日

アルミルモ南青山ショールームにて、ASKO社スチームオーブンとバキュームドロワーを使って、
スーヴィークッキング(=真空低温調理)体験ができるイベントを開催致しました。
イベントの様子をリポートします。

※スーヴィークッキング(=真空低温調理)は「焼く」「蒸す」「煮る」に次ぐ第4の調理法と呼ばれ、
食材の風味やうま味、栄養を逃さずに調理することができます。

アルミルモのオーダーメイドでつくられた背面収納の内側に、実際利用できるASKOのスチームオーブン、
バキュームドロワーがビルトンされています。

実は、ASKOのスチームオーブン、バキュームドロワーを見学できるのは、日本ではアルミルモショールーム
だけなのです。

 

今回のメニューは、【かぼちゃの煮つけ】、【鶏ハム】、【温野菜-スナップエンドウ】。
料理研究家の先生からのご指導のもと、まず、バキュームドロワーでバキュームパックに入れたかぼちゃの煮つけと、とりのささみを真空状態にします。約2~3分で真空になります。

そこから、かぼちゃの煮つけは、90℃のスーヴィースチームで35分調理、
とりのささみは、穴あきステンレスバットに袋を乗せ、65℃のスーヴィースチームで90分調理で完成です!

温野菜-スナップエンドウは、穴あきステンレスバットにスナップエンドウを並べ、
100℃のスチームで5~7分調理で完成!野菜の自然の色が美しく残り、食材のうまみも
詰め込まれたままです。

 

 

実は、バキュームドロワーは調理時に活用するだけでなく、一部の道具にも使用可能です!
使いきれなかったジャムのビンなどを真空にすることができるのです。
このような処理をすることで、未開封の状態に戻すことができ、食材を酸化させる事なく、長期保存も可能になります。

最後は、参加者みなさんでスーヴィー料理を試食しました。

普段の調理時間と比較され、かぼちゃの煮つけの完成までの短さにとても驚いていただいておりました。

オーダーメイドのキッチンだからこそ、アルミルモでは、様々なビルトイン機器をご案内が可能です。

また、アルミルモショールームでは、毎月1回ASKOのスチームオーブン、バキュームドロワーを体験できるイベントを開催しております。

是非、実物を目の前にしてキッチンつくりの参考にしていただければ幸いです。

詳細は随時HPに更新してまいりますので、是非チェックください。

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